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歯っぴい通信4月号

神経を取る治療は なぜ回数がかかるの?

●「歯の根の治療」って、なんだ??

「ズキンズキン」と激しく痛むむし歯、いやですよねぇ。こうした痛みの場合、多くは「歯の神経を取り除く治療」が必要になります。「歯の根の治療」という言い方をすることもあります。実はこの治療、「神経を取り除く」といっても、ただ取ってしまえばいいというわけではありません。

そもそも、なぜ激しく歯が痛むのか。
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それは「むし歯菌が歯の表面を突き破り、神経まで侵されてしまったこと」が原因です。つまり、歯の内部までむし歯菌が広がっているので、神経を取るだけでなく内部のむし歯菌を取り除き、さらにしっかり消毒したうえで、密閉もしなくてはいけません。
これをしっかり行わないと、再び細菌が繁殖して痛みが発生し、もう一度同じような治療をしなくてはなりません。
kon2.png

歯の断面図をご覧ください。
神経は「根管」と呼ばれる部分に入っていて、治療ではこの「根管」内にいる細菌を取り除き、さらに密閉しやすいように形を整えます。このように絵で表現すると、とてもシンプルにみえますね。

では、下にある写真をご覧ください。穴になっているのが実際の「根管」です。実は治療で実際に目に見える部分はたったこれだけ。しかも「根管」の太さはほんの数ミリしかありません。そうでなくても見えにくい口の中。作業が困難な上、しっかりむし歯菌が取れたかどうか確認しながらの作業なので、どうしても回数がかかってしまうのです。


このように「神経を取る」治療は、地味ではありますが細かく、とても根気がいります。
しかし、皆さんの歯をしっかり守るために、決して手の抜けない重要な治療ですので、来院回数が多くなることもありますが、どうかご理解をいただき、最後までご来院いただければと思います。




正露丸って本当にむし歯痛に効くの??
■そういえば…誰かが言ってたなぁ!?
「むし歯に正露丸をつめると痛みが治まる!」そんな話を聞いたことはありませんか?

「そんなの迷信じゃない?」と思う方もいるかもしれませんね。そこで、実際に正露丸の「効能」を見てみると…(写真参照)。

S1.png

たしかに「むし歯痛」と書かれていますね。
実は、正露丸に含まれている「木(もく)(日局)クレオソート」という成分は、歯科でも痛みをおさえるために使われるもので、これがむし歯の痛みにも効くんですね。

しかし、正露丸には痛みをおさえる効果はあっても、むし歯そのものを治す力はまったくありません。しかも、歯から膿(うみ)が出ているような場合は、正露丸をつめることでその出口をふさぐことになってしまい、かえって痛みを増幅させてしまいます。また、正露丸は刺激が強いので、舌や口の中の粘膜に触れるとヒリヒリします。それになにより、正露丸独特の「臭いと味」が口に広がるわけですから、それだけでも苦痛ですね(笑)。

■安易に処置をしないでください
S2.png

ですから、もし歯が痛くなっても安易に自分で処置をせず、まず歯科医院へお越しいただくことをお勧めします。
また、やむをえず市販の薬を使って体に異常が出たときには、ただちに使用を中止し、病院に相談してください。

痛みを薬でやり過ごしている間にも、むし歯はどんどん進行しています。放っておいたら抜歯が必要になってしまった!なんていうことになる前に、一日も早く歯科医院で根本的なむし歯の治療を開始しましょう。

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