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唾液が出にくくなる三大原因

●薬の副作用

睡眠薬、精神安定剤(抗不安薬)抗うつ剤(SSRI)、抗アレルギー剤(抗ヒスタミン剤など)、風邪薬(消炎酵素剤など)花粉症に対する薬などは、ドライマウスを引き起こします。胃酸を抑える胃薬(H2ブロッカーやプロトンポンプ阻害剤)や、頻尿を抑えるための抗コリン薬もそうです。降圧剤(カルシウム拮抗剤)や不整脈に対する薬、骨粗しょう症に対する薬、抗がん剤や免疫抑制剤にもドライマウスを引き起こすものがあります。39ページに、「口がかわく」という副作用をもつおもな薬剤を列記しました。

また 酒類や麻薬や覚せい剤も、ドライマウスを引き起こします。

ただし、ご自分の判断で治療薬を飲むのを止めないでください。必ず主治医との相談が必要です。減量したり、 同じような効能の薬に変えてもらえる場合もありますが、ドライマウスよりも病気の治療を優先しなければならない場合もあるからです。


●ストレス

人はストレスを感じると口やのどにかわきを覚えます。大勢の前で話をする人のために、水差しが用意されるのもそのためです。

唾液を分泌する唾液腺は「自律神経」に支配されています。緊張すると、交感神経が優位になり、サラサラとした唾液の分泌を止め、ネバネバとした唾液を少し分泌します。口の中が粘つくのはそのためです。リラックスした状態では、サラサラした唾液が多く出ます。スポーツや仕事をやり終えたとき、温泉に入ったり、映画を見たり音楽を聴いたりなど、心がくつろいでいるときには、サラサラの唾液なのです。


●筋力低下と老化

老化も唾液分泌を低下させるとされており、「口がかわくのは年のせい」といわれたことのある方も多いかと思いますが、本当にそうなのでしょうか? 外来診察をしていて気づいたことは、唾液分泌の良好な高齢者も大勢おられるということです。

サルコペニア(筋肉量の減少)は30歳ごろから始まり、生涯を通じて進行し、筋力が低下します。唾液腺は筋肉に囲まれていて、刺激を受けて唾液を分泌しているため、筋力低下は直接、唾液の減少につながります。老化により唾液腺も萎縮するのかもしれませんが、私は年齢よりもむしろ筋力低下が大きな原因だと思っています。

しっかり食べるなどして、筋肉量の減少を予防すれば、高齢者でも十分に唾液が出ると考えています。また、筋力低下した舌が重力により下がるため、就寝時に舌が軌道を閉塞すると口呼吸が進み、口腔乾燥が生じます。
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テーマ : 歯医者
ジャンル : 心と身体

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